審美歯科

ホワイトニング(FAPホワイトニング)


料金 16,000円(税抜):処置1日につきホワイトニング薬剤塗布15分2回

(知覚過敏症状が強い場合には1日につき15分として、2日に分ける時もあります。)

5日程度の処置が望ましいとされています。

 

当院のホワイトニングは、FAPホワイトニングと言われるものです。

歯のエナメル質の組成であるアパタイトにフッ素を配合したフルオロ・アパタイトを、歯に沈着させ、歯の表面をとても滑らかにする効果があり、ホワイニング効果を長持ちさせます。フッ素の配合により、虫歯予防も期待できます。

☆ホワイトニング(歯の美白・漂白)について

新宿・むさしの歯科では、「歯を美しくしたい。」「歯を白くしたい」とのご要望にお応えするために、FAPホワイトニングを行っています。

さらなる歯の美白を望まれる方、芸能活動、営業職、就職活動のイメージアップにホワイトニングは、とても人気があります。

ホワイトニングをすることによって、歯がきれいになり、それを維持するために、口の手入れの関心が高まり、口腔衛生を向上させる側面もあります。

 

様々なホワイトニング方法がありますが、当院でFAPホワイトニングを行っている理由を以下に示しましたので、ぜひお読みください。

白く治す


歯と同系色の白い材料には大きく分けて次の3種類があります。

(1) レジン:プラスチックのようなもの

保険適用(廉価)

前歯や奥歯の小さい虫歯の治療に適している

低侵襲(比較的削る量が少ない)

メタル・フリー(アレルギーを引き起こす金属を使わない)

耐久性や精密度の面で大きな治療には適さない


(2) ハイブリッド:レジンとセラミックの混合

保険一部適用(CADCAM冠)

非保険(自己負担)が主

光沢・透明度はセラミックに劣る

前歯より奥歯向き

金属の場合より削る量は多い(セラミック同等)


(3) セラミック:ポーセレン(陶材)

非保険(自己負担)

光沢など天然歯に近い

金属の場合より削る量は多い(ハイブリッド同等)

複雑な形態には不向き


歯肉の着色(くすみ)を取る(ガム・ブリーチ、ガム・ピーリング)


薬剤を用いて着色している歯肉表層を取り除き、明るいピンク色の歯肉を取り戻そうというものです。

ただし、金属イオンの溶出による黒ずみ(メタル・タトゥー)は、ほとんど消せません。

お口の中をやけどした後に、粘膜が白くなって皮が剥けるような感じになりますが、多くの方は1週間以内に回復します。

 

90%フェノールを着色した歯肉に薄く塗布し、白色に変化したら、消毒用エタノールで洗浄する。口内用軟膏などで一時的に創面を保護する。

☆その他に審美治療として以下を行っています。

・ラミネイト・べニア:歯の表面だけを薄く削り、白色の薄いセラミックを接着します。

           非保険

 

・ホワイト・コート:歯のマニキュアのようなもので、シミュレイション的な治療

          一時的に白色のレジンを変色した歯や金属の表面に接着します

          大事な宴席前の方が希望されます。